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リバプール、新興ライバルのマンC下し開幕12戦無敗

リバプール、新興ライバルのマンC下し開幕12戦無敗

Posted November. 12, 2019 08:53,   

Updated November. 12, 2019 08:53

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イングランド・プレミアリーグ(EPL)のリバプールが11日、リバプールの本拠地アンフィールドで行われたEPLリーグ戦第12節で優勝を争うライバル、マンチェスター・シティを3-1で下し、開幕12試合無敗を維持した。

リバプールは昨季の終盤までマンCと優勝を争ったが、マンC(勝ち点98)に勝つ点差「1」で準優勝した。

相変わらず有力な優勝候補に挙げられる豪華軍団の両チームが、今季開幕後の初対戦でリバプールは前半6分、ファビーニョ、前半13分にモハメド・サラー、後半6分にサディオ・マネが得点を挙げ、後半33分にベルナルド・シウバがゴールで決めるのに止まったマンCを下した。

開幕12試合で11勝1分け(勝ち点34)となったリバプールは2位のレスター・シティ(勝ち点26、得失点差+21)との勝ち点差を「8」に広げ単独首位を疾走した。3位はチェルシー(勝ち点26、得失点差+10)、マンCは8勝1分け3敗(勝ち点25)で4位に転落した。リバプールが12試合で積み上げた勝ち点34は、EPL創設以来最多記録だ。これはマンCが2011~2012シーズンと2017~2018シーズンに打ち立てた記録に並ぶものだ。

リバプールが序盤から圧倒的な戦力を見せつけながら2989~1990シーズン以来30年ぶりの優勝を占う見方が出ている。


李元洪 bluesky@donga.com