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液状電子タバコ、コンビニへの新規供給を中止

液状電子タバコ、コンビニへの新規供給を中止

Posted October. 28, 2019 08:38,   

Updated October. 28, 2019 08:38

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液状電子タバコが、政府の使用中止勧告から三日後にコンビニから事実上淘汰された。

27日、Eマート24は、液状電子タバコの4品目(ジュール・ラボ社のトロピカル・デライト・クリスプ、KT&Gのシードツンドラ)の加盟店への新規供給を暫定的に中止すると発表した。Eマート24側は、「政府の液状電子タバコの使用自粛勧告により、加盟店と追加供給如何について協議して、このように決定した」と明らかにした。

コンビニ業界の店舗数基準で1〜3位のCU、GS25、セブンイレブンに次いで4位のEマート24までが液状電子タバコの販売と供給停止措置に乗り出したことで、今後、コンビニ店で液状電子タバコを見つけることは困難と見られる。国内コンビニ店舗は4万5000店で、このうち業界1〜4位の店が90%以上を占めている。

これに先立って政府は23日、重症肺疾患誘発を巡る議論が起きている液状電子タバコの使用中止を勧告した。

政府発表の翌日だった24日、GS25が先制的に販売を中止しており、25日はCUが販売を中止した。セブンイレブンも24日、液状電子タバコの新規供給を中止した。各コンビニは、政府の使用中止勧告の内容を盛り込んだ案内文を加盟店に張り付け、店主たちには、カウンターのように顧客に直接さらされるところへの陳列を控えるように勧告した。


趙允卿 yunique@donga.com