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自動車エンジン開発のユン・ジャンウ氏ら6人が「大韓民国名匠」に

自動車エンジン開発のユン・ジャンウ氏ら6人が「大韓民国名匠」に

Posted August. 27, 2019 08:18,   

Updated August. 27, 2019 08:18

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大韓民国名匠に、ユン・ジャンウ現代(ヒョンデ)自動車次長など6人が選ばれた。雇用労働部は26日、ユン次長と一緒にキム・ソンホ韓国鉄道公社次長、イム・オドゥク海軍整備倉主務官、チョン・インスン・アリランジュダン代表、チョン・ジョンギョ石柱彫刻院工場長、キム・ドクギュ(株)キム・ドクギュ菓子店代表を、大韓民国名匠に選んだと発表した。大韓民国名匠は、対象職種に15年以上従事した者のうち、国内最高の熟練技術を身につけていると政府が認める人で、毎年選定する。

ユン次長は、自動車エンジン開発に尽力した功労が認められた。キム韓国鉄道公社次長は、特許まで獲得した線路の異物除去技術を開発した。イム主務官は、排気管冷却システムの開発に力を入れ、チョン代表は国内外の展示会で、韓服工芸を広く知らせた点が評価された。チョン工場長は、国内主要美術大典で優秀な成績を上げ、キム代表は国産農産物のさまざまな新製品を開発した。大韓民国名匠は、一時奨励金2000万ウォンと引退するまで、毎年最大405万ウォンの継続従事奨励金が与えられる。

雇用部はまた、対象職種で7年以上働いた「優秀熟練技術者」に、イ・ギュドン現代重工業技員など59人を選定した。このほか、熟練技術伝授者、熟練技術奨励模範企業もそれぞれ選んだ。

大韓民国名匠などに選ばれた人たちは来月2日、「職業能力の月」の記念式で証書を受ける。


ソン・ヘミ記者 1am@donga.com