グループ防弾少年団が１１月と１２月に日本でファンミーティングを開く。
防弾少年団は、１１月２３日２４日に千葉ＺＯＺＯマリンスタジアム、１２月１４日と１５日に大阪京セラドームなど計４回のイベントを開いてファンに会う。１回当たりの収容人数は３万人規模だ。
韓日関係の冷え込みの中、このニュースが伝わると、オンライン上では、ファンの甲論乙駁が続いている。ツイッターでは、「この時局に日本での行事はだめじゃないか」「放射能からメンバーを保護せよ」という趣旨で、「＃日本ファンミーティング_取り消し」のハッシュタグをつけた批判掲示物が殺到した。他方では、「日本での活動も必要であり、円を稼ぐのだから大丈夫」という反応が対立している。
韓国歌手の日本公演と行事は、当面支障なく行われる見通しだ。先月防弾少年団のスタジアムツアーが、今月初めにはＳＭタウンのコンサートが盛況裏に開かれた。ＴＷＩＣＥは１０月、日本の７都市でのアリーナツアーを、ブラックピンクは１２月にドームツアーを行う計画だ。
一方、防弾少年団は、米国と英国で二つの慶事を享受した。２３日（現地時間）、米レコード産業協会（ＲＩＡＡ）は、公式ホームページを通じて防弾少年団のアルバム「ＭＡＰ ＯＦ ＴＨＥ ＳＯＵＬ：ＰＥＲＳＯＮＡ」がゴールドアルバムの認証を受けたと発表した。昨年１１月に「ＬＯＶＥ ＹＯＵＲＳＥＬＦ結『Ａｎｓｗｅｒ』」で韓国歌手初のゴールドアルバムの認証を受けた後、二度目のことだ。この協会は、アルバム販売枚数に応じてゴールド（５０万枚以上）、プラチナ（１００万枚以上）、マルチプラチナ（２００万枚以上）、ダイヤモンド（１０００万枚以上）の認証をする。アルバム部門の認証は、デジタルと実物アルバムの販売枚数、デジタルダウンロード、オーディオやビデオストリーミングを含めて集計する。
英ＭＴＶは、防弾少年団が２０１９ ＭＴＶ Ｈｏｔｔｅｓｔ Ｓｕｍｍｅｒ Ｓｕｐｅｒｓｔａｒに選ばれたと、２４日明らかにした。２０１３年から毎年夏にオンライン投票で選ばれる。２０１７年にはレディー・ガガ、２０１８年はセレーナ・ゴメスだった。防弾少年団は４月、「ＭＡＰ ＯＦ ＴＨＥ ＳＯＵＬ：ＰＥＲＳＯＮＡ」アルバムで英アルバムチャートでトップについた。
イム・ヒユン記者 imi@donga.com
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