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「涙の2位」リバプール、収入はマンCを上回る

「涙の2位」リバプール、収入はマンCを上回る

Posted May. 25, 2019 09:18,   

Updated May. 25, 2019 09:18

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イングランド・プレミアリーグ(EPL)で間一髪で2位になったリバプールだが、収入ではリーグ覇者マンチェスター・シティを抜いて1位になった。

英BBCは24日、「リバプールの今季の収入は1億5200万ポンド(約2296億ウォン)を超え、マンCより144万ポンド(約21億7000万ウォン)をもっと稼いだ。テレビ中継が一番多かったからだ」と報じた。リバプールはプレミアリーグの最終順位に応じて手に入る賞金などではマンCより200万ポンドほど少なかったが、ホームゲームのテレビ中継回数は29回でマンCより3回多かった。リバプールは今季にプレミアリーグ史上最多勝ち点(97)と最少敗戦(1敗)で2位になった。マンCとの勝ち点差は1ポイントだった。

リーグ3位のチェルシーと4位トッテナム・ホットスパーは収入でも同じ順位だった。収入5位はリーグ6位のマンチェスター・ユナイテッドだった。マンUもテレビ中継回数(27回)でリーグ5位のアーセナル(25回)を抜いた。リーグ最下位に終わり来季の2部降格が決まったハダースフィールド・タウン(テレビ中継10回)は9663万ポンド(約1455億ウォン)を手にした。1992年にスタートしたプレミアリーグはテレビ放映権料などの収入を最下位クラブにも共通分配金の形で支払っている。


李承鍵 why@donga.com