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東亜日報が「2018安全文化大賞」の大統領表彰を受賞

東亜日報が「2018安全文化大賞」の大統領表彰を受賞

Posted December. 04, 2018 07:56,   

Updated December. 04, 2018 07:56

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東亜(トンア)日報が、交通安全キャンペーンと消防安全を集中報道して、大韓民国安全文化の改善に寄与した功労を認められ、「2018安全文化大賞」の大統領表彰を受賞した。

行政安全部は3日、ソウル鍾路区(チョンノグ)の世宗(セジョン)文化会館で開かれた授賞式で、東亜日報に安全文化の優秀事例公募民間企業部門の大賞である大統領表彰を授与した。東亜日報は2013年から、交通安全キャンペーンを続けており、今年は「命の運転、車より人が先だ」と題したキャンペーンを通じて、全座席のシートベルトの義務付け、歩行者中心の交通体系の拡散など、交通安全文化の改善に寄与したという評価を受けた。また、消防車専用エリアの違法駐車停車問題などを集中的に報道して、消防分野の安全政策の拡散に寄与した功労を認められた。

堤川(チェジョン)スポーツセンター火災当時、自分のクレーンを利用して孤立された市民3人を救助したイ・ヤンソプ氏(55)などの義人12人は「真の安全人賞」を受賞した。第2の西海岸高速道路で気を失ったドライバーが乗った乗用車に突っ込んで救助した「トゥスカーニの義人」ハン・ヨンタク氏(46)、5月のソウル冠岳区奉天洞(クァンアクク・ボンチョンドン)のオフィステルの火災時に危険を冒してまでして隣人を助けたキム・ヘウォン氏(49)などが受賞者に含まれた。彼らの他にも、各分野で安全文化活動を繰り広げた功労者35人と21団体が受賞の栄光を手にした。


崔智善 aurinko@donga.com