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韓国のスマホの平均卸売価格は59万ウォン、日本に次いで2番目に高価

韓国のスマホの平均卸売価格は59万ウォン、日本に次いで2番目に高価

Posted September. 27, 2018 08:19,   

Updated September. 27, 2018 08:19

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韓国国内で販売されているスマートフォンの平均販売単価(ASP)が、日本に次いで世界で二番目に高いという調査結果が出た。

26日、市場調査会社ストラテジー・アナリティクス(SA)によると、今年、韓国で売れるスマートフォンの卸売平均販売単価は529ドル(約59万ウォン)で、650ドル(約73万ウォン)を記録した日本に次いで2位だった。韓日両国では消費者が高価なプレミアムフォンを好む傾向が目立っているからだ。米国が490ドル(約55万ウォン)で3位につき、豪州(468ドル)、英国(442ドル)の順だった。中国(245ドル)は33位、インド(133ドル)は84位に名を連ねた。

卸売平均販売単価とは、メーカーが通信会社に供給する価格だ。これに国別流通マージン20〜30%が付いて出荷される。流通マージンは国ごとにほぼ近しいので、消費者価格(出庫価格)も平均販売単価の順に高い。


申東秦 shine@donga.com