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現代重工業、500億ウォン相当のインドネシア発電設備を受注

現代重工業、500億ウォン相当のインドネシア発電設備を受注

Posted January. 18, 2018 10:02,   

Updated January. 18, 2018 10:31

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現代(ヒョンデ)重工業が、インドネシアで初めて500億ウォン相当の発電設備工事を受注した。現代重工業は最近、インドネシアのトゥルバジャヤエンジニアリングと共同で、インドネシア電力公社が発注した計86メガワット級の陸上エンジン発電所の工事を受注したと、17日明らかにした。

現代重工業は、4.1MW級二重燃料である「力強いエンジン」21台と関連資材等を供給する。設置と施工は、地元会社であるトゥルバジャヤエンジニアリングが担当する。力強いエンジンは、現代重工業が独自に開発した中型エンジンで、船舶推進や発電用に使用される。特にディーゼル燃料と天然ガスを状況に応じて選択的に使用できるので、一般のエンジンより有害ガスの排出が少ない。

これらの発電設備は、インドネシア全土の7つの発電所に今年9月から来年3月まで順次設置される。



ピョン・ジョングク記者 bjk@donga.com