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ビビンバブランドの「ビビゴ」、CNNが「韓流の次世代リーダー」と報道

ビビンバブランドの「ビビゴ」、CNNが「韓流の次世代リーダー」と報道

Posted May. 26, 2015 07:21,   

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CJグループの韓国料理ブランド「ビビゴ(bibigo)」が、米国の主要ニュースチャンネル「CNNインターナショナル」で、PSYの「江南(カンナム)スタイル」に続き次世代の韓流ブームをリードする主役として紹介された。

25日CJグループによると、CNNインターナショナルの朝ニュース番組「CNNトゥデイ」は22日(現地時間)、「Kフードの革命(K-Food Revolution)」というタイトルのレポートで、ビビゴを集中的に取り扱った。同番組は、CJ第一(チェイル)製糖やCJフードヴィルなどCJグループの食品系列会社のビビンバやプルコギバーガー、コチュジャン・タッカンジョン(甘辛だれの鶏から揚げ)、餃子サラダなどを紹介した。

ソウル中区(チュンク)のCJ第一製糖センターを見学したCNNインターナショナル・アンカーのマイケル・ホームズ氏は番組で、「現在の韓流ブームはKポップやドラマなど文化コンテンツが中心となっているが、今後はKフードに拡大する可能性がある」とした上で、「韓国料理は世界中の食通を引き付けるだろう」と評価した。

ビビゴは「ビビンバをビビダ(混ぜる)」という言葉に因んだ名前の韓国料理ブランドだ。CJグループはビビゴをはじめとする韓国料理ブランドを、米国や中国、英国など約20か国・6千か所のマートで販売している。同グループの関係者は「韓国料理を単なる食品ではなく、韓国の食文化として発信していきたい」と話した。